家庭連合の祭事 (孝情奉献聖火式)
家庭連合では、霊界に居られる先祖や家族・知人の幸福のために「孝情奉献聖火式」を年に一度行っています。
孝情奉献聖火式に望むには、先ず「祈願書」を書きます。
その上で、「孝情奉献聖火式」という儀式に参加します。詳しくは、当教会にお尋ねください。
「祈願書」と「孝情奉献聖火式」について、簡単に説明します。
祈願書
神様への感謝の心を持ちつつ、願い事や過去の過ちに対する懺悔を書いたものが祈願書です。
祈願書に願い事や懺悔を書くと、問題解決に携わる霊=絶対善霊が願い事をかなえたり、災いが消え去るように全力を尽くし、 幸福な状態を妨げたり、邪魔をする霊の作用を弱めて、願い事が成就できるようになると言われています。
祈願書は自分自身の願い事や懺悔だけでなく、知人や先祖・家族・その他万人の幸福に繋がる願い事・決意表明などを書けます。
ただし、他人に災いや不幸を与えるような祈願は受け入れられません。
何故なら、神様は他人に災いを与える事は望まないし、何よりも災いを解決するための儀式だからです。
孝情奉献聖火式
孝情奉献聖火式とは、祈願書を書いたものを奉献する儀式です。
「孝情」とは、家庭連合の教義で言うところの、「神様が願ってやまない誰もが幸福になる社会を目指す」ことを意味し、 そのための手段のひとつがこの聖火式なので、「孝情奉献聖火式」という名前になっています。
霊界に行ってしまった先祖や家族・知人にとって、この「孝情奉献聖火式」は、 我々にも霊界に居られる方々にとっても「孝情」を実現に近づけるための一助になっているとされています。
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