2014/05/15(木)家庭力UP講座のすすめ

未定義 天国の記者

今、北海道全体で家庭力UPの為の講座が開催されています。題名は「良き親になる為のセミナー」です。その講座に参加しながら改めて家庭力ということについて考える良き機会となりました。

今は夫婦や親子の関係において難しい関係になりやすい時代です。このような時こそ、人と人が関係を作る原点がどこにあるかを再確認して自分自身を見つめなおす努力が必要ではないでしょうか。この講座はそんな場になりました。

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その中で教えていた事柄を一つ紹介します。「信頼の残高を高める」ということです。

私たちは知らず内に相手に対して、自分の期待が満たされることを望んでしまっていることが多いのではないでしょうか。親として子どもに対し、親として言いたいことを口にすることが多く、なかなか子どもの言いたいことに心と耳を傾けられないことが多々あり、威圧的に接してしまい関係を損ねていることが思い当たります。(夫婦の関係でも同様なことがあります)

このような関係を反省し、まず相手(子ども)の気持ちに共感する接し方を心がけることで、相手の心に多くの「信頼を預け入れる」ことができる。そしてそれを継続することで、「信頼の残高」が高まり、相手に”自分を大切にしてくれている”実感を大きくすることができるということでした。

「信頼の残高」とても大切な概念ですね。