2013/02/22(金)基元節という一日
2月22日韓国清平にある清心平和ワールドセンターにて「天地人真の父母様天一国即位式及び天一国基元節入籍祝福式」が行われました。
式典にはパラオ共和国デビー・レメンゲサウ大統領令夫人も参席され、「今日からが新しい歴史の出発点であると文鮮明先生がずっと以前から語られてきたように、私たちパラオの国民も同じ価値観に立ちこの場をお祝いします」と祝辞を述べられました。(写真中)
今までの人類の歴史は善悪闘争史として、人間個々においても心と体が常に葛藤の中に置かれてきました。
基元節は、そのような矛盾を全て解放して影を持たない人間として、新しい時代を創造していく出発点の一日といえるでしょう。これからは混乱も益々大きくなると共に、その意味を理解し、自分の良心に正直に生きれば大きな福も来る時代といえるでしょう。
肉身を有して生きる期間のみの人生観に留まることなく、肉身を脱いだ後の霊界をも見据えた人生観の確立が急務です。それは一言で利己主義からの脱却であり、その実践はまず家庭において為されなければなりません。地球人類が福楽を共有する為に、人種や国境を越えて、力あるもの(恵まれているもの)は、勇気をもって奉仕と犠牲の精神で「為に生きる」なら新しい人間世界が創られていくと確信します。