2014/09/08(月)日韓トンネル構想30年の報告会
9月6日(土)ニューオオタニイン札幌 において国際ハイウェイプロジェクト・日韓トンネル構想30年の活動報告を行いました。札幌教会からも信徒が参加しました。
文鮮明先生が世界の国境線を無くし、人類の往来を自由にする為に、国際ハイウェイ構想を提唱されて約30年になります。最近では、ようやくその意味を認識する有識者の方々も増えてきたようです。特にその重要なプロジェクトである日韓海底トンネルの実現は、一層の注目が集まりつつあります。このたびは、有識者の方々も参加した報告会及びフォーラムになりました。
2014/08/13(水)文鮮明先生聖和2周年を迎える
文鮮明先生が聖和されて2周年を迎える8月12日、記念の式典が行われました。
2014/07/30(水)夏休み小学生セミナーを開催
夏休み小学生セミナーが7月20日~21日滝野すずらん丘陵公園青少年山の家で行われました。一日目は自分達でかまどを作って、炊事体験をしたり、花火を楽しんだりしました。また、二日目には、自然体験で生きた蛇に触れてみるなど普段できない経験をした有意義なセミナーになりました。
2014/07/28(月)第24回7・1節及び第18回7・8節 名節行事
第24回7・1節及び第18回7・8節の名節行事が7月27日行われました。
聖書の冒頭、創世記には神の天地創造の過程が書かれています。それによると神は天地創造を6日間で終えられ、7日目に安息されたことが記されています。この7・1節は、それを象徴した記念日となっています。すなわち人類の罪悪歴史を収拾するために来られた真の父母様が個人、家庭から国家、世界まで、悪を自然屈服させる基準を立てられ、父母として勝利し、天地創造をされた神の業を肉身を持って地上で勝利されたことを記念する日です。1991年7月1日に制定されました。
この日を迎えながら、しかし、実際はまだ多くの課題が山積みになっているのも現実です。
真の父母として立てられた勝利基準は間違いがありません。しかしそれがどうして現実と一致できないかは、私たち一人一人が反省し、深く考えてみる必要があるでしょう。
2014/06/27(金)聖歌隊訪問讃美
6月26日、聖歌隊が屯田地域の施設訪問讃美を行いました。短い時間でしたが、施設入居者、施設スタッフも一体となり、とても充実した感動の時間になりました。
2014/06/02(月)野外礼拝とスポーツ交流
6月1日、さわやかに晴れ渡る中、久しぶりに野外礼拝とスポーツ交流会を行いました。場所は、石狩川河川敷のヤウスバ運動公園。
午前10時から野外で礼拝をしました。礼拝の説教で「私たちが尊敬する真のお父様は、物事を深く思慮される時は、いつも海や山に出かけられました。人類を一つにすることは宗教では出来ません。このような自然と親しむ文化がとても重要です」とのお話を教会長様から頂きました。礼拝後、昼食をとり、老若男女が一緒になってソフトボールを楽しみました。
真っ青な高い空の下、爽やかな風がそよぎ、澄んだ小鳥のさえずりが響く中、心地良い時間となりました。
2014/05/29(木)第52回真の万物の日を祝賀
新約聖書ローマ人への手紙 8章19節に次のような件があります。「被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる」どうして聖書にこのような件があるのか。聖書に関わる人たちだけの問題ではないような気がします。
私たちの身の回りにある万物はもちろん、万物の最も代表とも言えるのが私たちに与えられている体です。しかし、私たちは自分の体の価値の認識が十分とは言えないかも知れないのです。その延長上に身の回りの万物もあると考えると、私たちは知らず内に万物に対して「上から目線」で対していることが多いことに気づくことから心豊かな人生が見えて来るかもしれません。聖書はそのことを指摘しているのはないでしょうか。そのような心で生活をしたら万物から声を聴くかもしれません。「あなたは私の本当の主人です」と。
万物の価値を真に認める人がいなかった。万物は一言も不平を言わず、犠牲になり続けているのですから。
2014/05/15(木)家庭力UP講座のすすめ
今、北海道全体で家庭力UPの為の講座が開催されています。題名は「良き親になる為のセミナー」です。その講座に参加しながら改めて家庭力ということについて考える良き機会となりました。
今は夫婦や親子の関係において難しい関係になりやすい時代です。このような時こそ、人と人が関係を作る原点がどこにあるかを再確認して自分自身を見つめなおす努力が必要ではないでしょうか。この講座はそんな場になりました。
その中で教えていた事柄を一つ紹介します。「信頼の残高を高める」ということです。
私たちは知らず内に相手に対して、自分の期待が満たされることを望んでしまっていることが多いのではないでしょうか。親として子どもに対し、親として言いたいことを口にすることが多く、なかなか子どもの言いたいことに心と耳を傾けられないことが多々あり、威圧的に接してしまい関係を損ねていることが思い当たります。(夫婦の関係でも同様なことがあります)
このような関係を反省し、まず相手(子ども)の気持ちに共感する接し方を心がけることで、相手の心に多くの「信頼を預け入れる」ことができる。そしてそれを継続することで、「信頼の残高」が高まり、相手に”自分を大切にしてくれている”実感を大きくすることができるということでした。
「信頼の残高」とても大切な概念ですね。
2014/05/03(土)木曜日の精誠祈祷会
札幌教会では、日曜日の礼拝以外に、毎週木曜日夜に全体が集まり、集会と祈祷会を行っています。各家庭が聖燭を持参し、自分自身の内的課題と向き合い、各家庭の為にも祈り合う良き機会です。暗闇に浮かぶロウソクの灯りを通し、神から色々なメッセージが与えられることも多いです。
2014/04/06(日)日欧特別講演会開催
友好団体であるUPF・JAPANが後援する日欧特別講演会が4月5日(土)札幌共済ホールで開かれました。
この特別講演会は、欧州評議会で事務総長の要職を務められたヴァルター・シュヴィマー博士をお招きして“欧州における平和構築のプロセスと東アジアへの提言”と題したものです。ヴァルター・シュヴィマー博士はオーストリアで国会議員を28年務めた後、1999年から2004年まで欧州評議会の事務総長をされました。欧州評議会は、ヨーロッパ合衆国の設立を目指し、1949年5月に設立された、いわば欧州の国連のような機関であり、欧州の90%以上の国が加盟しています。国際法に基づき、各国の人身売買、子どもの性的搾取、虐待、死刑の廃止などを含めた人権擁護活動に大きな実績を持っています。そして欧州連合通貨ユーロの実現にも尽力されました。
今回は後援団体のUPF-JAPANの招きで来日され、東アジアの地域統合も視野に入れたこの地域での平和実現に対して示唆に富んだ提言を下さいました。会場には現職国会議員や各地の現職市会議員なども多数参加し、我が国の近未来を考える貴重な場になりました。