7月3日以前聖地に植えられていた松の聖木周辺の草刈を行ないました。
事情で今の場所に移った後、2年以上、ほとんど訪れる人もいない中で、土壌も悪く、夏の炎天下の暑さや冬の強風、豪雪にじっと耐えてきた聖木の松。それを思うと本当に申し訳ない心情で教会長の呼び掛けで今回草刈が実現しました。
この日は青年部、壮年婦人、心の友の会など老若男女が総出で汗を流しました。幸いにも赤茶色の枝に交じり、新芽が芽吹いて来ている枝々に悔い改めと希望の心情を皆が感じました。草刈後、兎の糞を根元に撒き、柔らかい草を敷き詰めた後、教会長が「この聖木が風雪や暑さに耐えながら生き残って来た執念は、この教会の食口達が受け継ぐべき執念です」祝祷をされ、全体で記念撮影をしました。本当に快い汗を流しました。感謝!