2011/04/01(金)3月度天一国食口統一慰霊祭
天暦2月23日(3月27日)3月度の天一国食口統一慰霊祭を行いました。祭壇には150余りの対象先祖の芳名が並びました。文亨進世界会長の礼拝後、本格的に「チャンプモニムオンマンセー」の役事が行われる中、この日教会長様は“生命を懸ける時には時がある”と題し、講話をされました。大震災後、原発の保守の為に自分の事情や生命を顧みないで悲壮な決意で奔走する東電の社員の証しが紹介され、「私たちは霊界の讒訴を受けない為にもそれ以上の精誠で歩んで行きましょう」と語られました。
そして私達の姿勢として「人を責めたり、怒ったりすることは簡単だが、それでは何も変えることはできないことを知り、私たち自身が悔い改めから出発することが最も大切です」と話され、全体で厳かにチャンプモニムオンマンセーを30分以上にわたり行いました。
2011/03/20(日)岩手教区への支援活動
この度の“東日本大震災で被災した地域への支援を全国的に成そう“との主旨で、北海道から岩手に物資を支援しました。
3月15日、米500キロ、くだもの、トイレットペーパー、ティシュ、缶詰、インスタントラーメン、電池、ホッカイロ、お菓子などをワンボックス車に満載し、札幌を出発、翌日昼過ぎに無事、岩手県盛岡に到着しました。
そこで荷物を選別し、更に40KM離れた花巻教会まで運びました。途中で立ち寄ったスーパーの食品棚には品物が何も無く、本当に大変な状況であることを実感しました。
ガソリンを入れる車列も何キロも並んでいました。一刻も早い、生活環境の回復を祈ります。
2011/03/01(火)2月度統一慰霊祭
2月27日 2月度の天一国食口統一慰霊祭を行いました。月命日者の名前が書かれたプレートを立てて行うスタイルにしてちょうど一年が経過しまし、すっかり定着した感があります。今は霊界の霊人と地上の私達が一体となることが、ますます強調される時です。いつも新鮮な心で先祖の皆様と向き合うことが大切だと思わされます。
この日は教会長様が“心の解放”と題し講話をされました。「地上の私達の心情が真に解放されなければならない時を迎えており、夫婦が親子が兄弟が心をひらき一体となり、和合統一されることで神様と霊界の先祖達が役事をすることができる」と語られました。
慰霊祭後は、バイキング形式で食事をし、先祖の皆様を思いながら、交流しました。
2011/02/10(木)第44回真の神の日迎える
天基二年1月1日(2月3日)第44回真の神の日を迎えました。
札幌教会でも深夜0時から父母様の祝祷を中継しました。
祝祷の後、年頭標語を発表され、「天情父母地和子女定着終最一体完了天宙定着天一国万歳」と揮毫されました。
翌朝も8:00から記念式典が行われました。40名以上の食口が共に式典に参加し、本格的な2011年を出発しました。
2011/02/09(水)幻想のアイスキャンドル
暗闇の中のアイスキャンドルのオレンジの光がとても幻想的である。
札幌では最近、地域でもアイスキャンドルが盛んになりつつある。深雪の雪景色の中で夕暮れに灯された氷の中の光は、見る者の心を何か惹きつける。
札幌教会も小規模だがアイスキャンドルを作る。
暗闇の海を照らし、道しるべの役割を果す灯台のように、混乱する現代の人間世界に、何か希望をもたらす素朴なローソクの灯りに思える。
人間は何かと自分の本音を隠してしまうが、この氷の中のローソクの灯りのように自分の心を何も隠すことのない神と人間が一体となった境地こそ、我々が目指すべき世界ではないだろうか。
2011/02/04(金)旧正月元旦赤く輝く札幌テレビ塔
普段はオレンジ色にライトアップされている札幌テレビ塔が、2011年2月3日午後6時から9時までの旧正月元旦、3時間限定で赤くライトアップした。韓国や中国からの観光客が多いことを意識しての粋な計らい。
当教会の公式行事も昨年から全て陰暦を中心とした表示に変わった。陰暦は、月齢などとも関連し、潮の満ち干きに関わり、人間の生死などにも関係が深かったりしているといわれる。より本質的な暦といえるのかもしれない。
これからは陰暦が脚光を浴びるかもしれない。
2011/02/02(水)麗水21修精誠のローソクを伝授
2月1日天基二年出発の為の精誠祈祷会を行いました。
天基2年を迎える為に麗水(ヨス)で行われた21日修練会の精誠ローソクを教会長様から伝授を受けました。
み言の中で「文亨進世界会長様が麗水(ヨス)で立てられた精誠を私たちが受けついで天基二年を迎えていきましょう」と語られました。
2011/01/18(火)Jr.STF選抜修練会
1月5日~7日、第12回Jr.STF選抜修練会が札幌手稲西教会を会場に行われました。全道から55名の中高生が合格を目指して参加し、札幌教会からも5名のメンバーが参加しました。
もっとも過酷な男子21KM,女子18KM RUNは7日に行われました。会場の都合で早朝6時からのRUN開始になり、早朝の寒さで走る息が白くなる中、一周400メートルのコースを走りました。
「私がRUNで苦しいと思う以上に、もっと苦しんで来られた神様がいらっしゃったことを実感し涙が止まりませんでした」
こんな証が多くありました。
2011/01/17(月)ペットボトルキャップ収集7650個
札幌教会では、半年に一度定期的にペットボトルキャップを集めて、外郭団体を支援しポリオワクチンを送る活動をしています。そんな中、1月11日4回目の収集を行いました。
食口の皆様に呼びかけて今回は7650個のキャップが集まり、約20人分のワクチンを確保出来ました。参加した子供達の中にも「ペットボトルのキャップでこのように社会の為に役に立つことを知りとても感動しました」との感想が聞かれた。
ご協力ありがとうございました。
2010/12/26(日)120名基台精誠勝利
12月25日(土)12月4日から毎日120名基台精誠を続けてきましたが、12月25日一区切りをつけ、食口達が集まりました。
早朝、朝、夜の精誠訓読、祈祷会を毎日続けて来ました。毎日、120名が精誠を尽くすことは簡単ではありませんでしたが、後半は、緊迫した韓半島情勢を霊的に平定するため、韓国麗水で行われている21日修練精誠と期間が重なり、南北平和統一をかけて、事情を越えて精誠を積む韓国食口達と象徴的に心情を共にする貴重な期間になりました。
最後に教会長様からおいしいドーナツのプレゼントもあり、互いの労をねぎらいました。