
2011/07/24 日曜礼拝説教要旨(齊藤教会長)
*今回は、聖歌隊掲載を省略します。 |
※ 以下、一般向けに要旨を伝えるため、表現の一部を訂正しています。
★ 2011年7月度天一国食口統一慰霊祭 講話
この日は、毎月下旬に実施している天一国食口統一慰霊祭が行われ、講話という形での礼拝となりました。
2004年に台風でこぶしの木が倒れました。
約7年の空白期間を経て、7月21日、札幌の新しい聖地が決定しました。
その際、白頭山から持ってきた石を埋めました。
白頭山(ペクトゥサン): 中華人民共和国吉林省と北朝鮮の国境に位置する、標高 2,744m の活火山。 百頭山とも、長白山(ちょうはくさん)とも言われる。 頂上付近に「白頭山天池」と呼ばれる絶景で有名な湖があり、観光名所のひとつ。

先祖解怨して、絶対善霊になった先祖と一緒になり、親族を巡り、知人友人を巡り、あるいは、路傍、訪問で伝道をするのです。直接伝道をして、430家庭の伝道をしていきます。
象徴的に、自叙伝伝道があります。
先祖解怨をしていても伝道していなければ、先祖は帰ってしまいます。
〔白頭山天池 Wikipedia 白頭山 より〕
これから一教区で1万名大会をします。札幌教会でも、500名大会などをしていきます。
一般社会の子供たちは、堕落した音楽を聴きながらもっと堕落していきます。
水の結晶に、良い言葉を聴かせると結晶が良くなりますが、汚い言葉ばかり聴かせると、水の結晶は真っ黒くなるのです。
結晶は跡形も無く、なくなっているのです。
編注: 言葉は、良くも悪くも周囲の環境に大きな影響を与えるという内容を説明しています。

- 楽しんで生活しなさい。
- (夫婦が、親子が)身にしみるほど愛する事。
ビートたけしは、交通事故を起こす前は、人を傷つけるような言葉をよく言っていたのです。
また、浮気をして、逃げるようにバイクで走って、転んで顔が変形してしまいました。
事故後ものすごく反省して、「ありがとう」という言葉を 2000 回言いました。
編注: かつては口癖のように『なんだバカヤロ』とよく耳にしたものですが、最近は全く聞かなくなりましたね。
先日、札幌教会のある食口(信徒)が、癌で入院しました。かなり重度の癌でした。
他のところへ転移していてもおかしくない状態でしたが、手術前、私が病院にお見舞いに行った時に、

ありがとうね! 癌さん」
と言って、癌を送り出していかなければいけませんよ~。
と話しました。
奥さんいわく、
「うちの主人はものすごく素直になってきたんですよ」
手術後の経過は順調で、もうじき退院する予定です。
このように「ありがとう」と言うと、自分で言うし、自分の耳に聞こえてくるので体が革命を起こすのです。
ビートたけしは、毎日「ありがとう」と言い続けました。
伝道しようとするとき、相手を本当に幸せにしてあげようと思ったら、幸せな言葉を語って、幸せの思想を入れてあげないといけません。
それを宋会長がおっしゃいました。
私たちは、苦しいことがあっても、「ありがとう」という一言で解決していかないといけません。
いつまでも根にもっていたら大変です。
今回、聖地決定されましたが、3日前から70名づつ3日間、朝の訓読の精誠を立てました。
1965(昭和40)年2月に、真のお父様が札幌にこられて聖地を決定されたときは、真冬で、純白の雪が積もっていました。
今は夏ですが、その純白の雪のように、純白の心情をもって、新しい聖地決定に臨んでいかなければなりません!

相対基準ですから、地上にいる私たちが純白の心情でなければ、先祖は働けないのです。
地上にいる私たちがああだこうだと言っていたら、み旨を率先して動く先祖達と共に行動ができなくなってしまいます。
だから宋会長は、「地上にいる私たちが問題だ」と言われました。
霊界は一生懸命(地上にいる私たちの活動を)協助しようとするのに、地上にいる私たちが心を閉ざしているから先祖は帰っていくしかなくなってしまいます。
み旨をする、氏族を伝道する。
伝道のみに生きるとき、先祖は働きます。
自叙伝430冊で種まきをして、10月の祝福準備をしていかないといけません。