
2011/08/21 日曜礼拝説教要旨(齊藤教会長)
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聖歌隊による聖歌 「宴のとき」 | 3分44秒 | ||
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聖歌隊による讃美歌「もう一つの実を望まれ」 | 3分54秒 |
※ 以下、一般向けに要旨を伝えるため、表現の一部を訂正しています。
★ 「明日の空へ」
「家庭教会勝利 p.39から - 1982年1月1日に語られたみ言 -」
ホームチャーチを完成させるまでは、不平を言う事も後退することもできません。疲れることができない のです。 先生はそれを知ったために、今日までこの世界の蕩減条件を立てるために不平を言う事ができず、後退す ることができず、疲れることができない、そのような歩みをしてきました。 皆さんも同じなのです。ただ前進、前進、前進し続ける。 倒れて死ぬ事があっても、前に倒れるのであって、後ろや横にではなく、死んでも絶対に前に倒れなけれ ばなりません。 皆さんは死ぬとすれば向こうの山の峠を越えてからでなければ死んではいけないのです。 峠を越えて自分が復活した体になると言う事を知らなくてはなりません。 その前に死んだとしたら大変なのです。しかし自分がいつ死ぬのか分からないので、早く瞬時に復帰、 人から救わなくてはならないのです。 先生も三次七年路程を四年間早く1976年に16年目にみな終わらせました。 それはいつ死ぬか分からなかったからです。 考えてごらんなさい。アメリカで先生が講演するのに、共産主義者がついて歩いてきたのです。 恩讐たちもついて歩いてきたのです。 今はもう、ホームチャーチの事を確実にわかったことでしょう。 他にはなにもありません。皆さんは死を克服する事ができる、神様の愛の圏内で生きる復活体になりたい ですか?なりたくないですか? それができなければ、悲惨な事です。霊界に行ってしまえば帰ってくる道がありません。 皆さんは先生に会い、そのようなことを知っていたにもかかわらず、今までホームチャーチができません でした。 一体どうするのか、だから今からは、ホームチャーチの勝利に向かって全てのものをさておいて、先頭に 立って走るのです。 しますか? しませんか? 誰のためにやるのですか。 それは統一教会のためにするのではなく、真の父母様のためでもなく、神様のためでもなく、自分のために、 皆さんとその子供たちと、先祖たちのためにするのです。 ホームチャーチに行き勝利したいと思う人は手を挙げてください。

私たちは疲れることがあります。
ヤドカリの殻が急に大きくなったら背負う事ができないように、急に器が大きくなる事はありません。段階があります。一段一段上がるのです。
器が10cmだったら、次は11cmです。一つ一つ大きくしていけばいいのです。
まずは、自分の器の内容を受け止める事が大事です。それから器を大きくする努力をすれば良いのです。
私達の目標は真のご父母様ですが、一歩一歩と創造本然の姿に創造本然の夫婦に創造本然の家庭になれるよう器をちょっとづつ広げていくのです。

目標に向かっていこうと思った時に、もし故障があれば、まずそれを直さなければ一歩も行けません。
進み道には困難もあります。それらの困難を乗り越えて目標を達成するのです。
創造本然の姿に向かう道には蕩減復帰の内容があります。
教会長は、スタッフを初め、全ての食口をまとめていかないといけません。
一つの仕事だけしていられればいいですが、色んなところへ意識をしていかなければいけません。
一人の人が一つの仕事だけしていたら、仕事だけで終わってしまいます。
どこかで、皆が、み旨の歯車にならないといけません。
み旨を皆で手伝わなければ、時間だけが過ぎて気がついたら蕩減復帰期間が終わってしまいます。
蕩減復帰なしに創造本然の世界はありません。

周りの会社と、お互い様の関係になります。自分のために他人を利用するものは悪神になります。
ために生きる生活習慣が必要です。
自分の事だけでやっていたら、人生は自分の事しか知らない人生で終わります。
急に困難が襲ってきたとき、パニックになりますが、信仰の訓練を受けて、器が備わっていたら、困難が襲ってきても、急に病気になっても絶対信仰で乗り越えれます。
だから私たちはこれから、器を少しづつ大きくして行きましょう。そのような教育訓練を自分にして行きましょう。
約6000年前、3000年前から紀元前にかけ、日本各地に大津波が来ていたことが最近の地層調査等で明らかになったとの報道がされていました。
今回の大地震は(度重なる大規模自然災害の)始まりにすぎないと言われてます。

何の準備ですか。それは、祝福伝道です。
祝福伝道して人々が価値転換し、器を広げていれば、何が起きても絶対信仰で艱難を乗越えられます。祝福伝道は、一歩進まなければ伝道できないし、祝福そのものもできません。
伝道して祝福して、神様が日本を祝福し、真のご父母様を日本にお迎えする事が出来るでしょう。
そして、一番伝道するべき人は氏族です。
お父様の恨が、「氏族にみ言を伝えられなかったこと」だと言うのです。
お父様の恨をなんとしても解いて差しあげたいのです。最後の審判は、氏族をどれだけ救ったかということです。

いろいろやってきましたが、未だにお父様をお迎えできていません。
何が問題でしょうか。ひとつになることです。
一つの目標に向かって、一つになっていかないといけません。
何かが足りなかった、何かの器がなかった。一つとなって大きな器を準備するのです。
一つにならなければ、お父様をお迎えする霊界が働きません。
真のお父様・お父様: ここでは、文鮮明師を指します。全てが一つにならなければなりません。
さあ、出発しましょう。